幹部自衛官を辞めたい!転職が必要かどうかじっくり考える

幹部自衛官辞めたい…。

長時間勤務、人間関係、オーバーワーク、能力を超えた業務…。

そのうえ部下の身上把握まで…

責任の重圧に押しつぶされそう!

もう自衛隊なんて辞めてやる!

…というのが、若手幹部自衛官の辞めたい理由のおおよそな感じです。

自衛隊を辞めて民間企業に転職して、薄給でもいいから心身穏やかに暮らしたい。

…なんて考えていると、転職に失敗しますのでご注意ください。

幹部自衛官を辞めて転職を考える前に、気持ちの整理をしてみませんか?

幹部自衛官が自衛隊を辞める理由

  • 長時間労働
  • 休日出勤
  • 試験勉強
  • 上からの激しい叱責
  • 人間関係

幹部自衛官は激務と言われていますが、こうした理由で心を病み、うつ病になってしまう方が多いです。

病状が進行してしまえば危険な状態になるので、そうなる前に自衛隊を辞めようと思う人が多いのでしょう。

自衛官の依願退職の流れ。辞めるのにどれくらい時間がかかるの?

それ、本当に転職が必要ですか?

短絡的な理由で転職をすると、不満を解消するたびに転職をするこのと繰り返しになる恐れがあります。

転職癖が付くと、次第にどの会社でも雇ってもらえなくなります。

下記に良くある転職理由をまとめたので、自分の置かれている状態と照らし合わせて、本当に転職が必要かどうか考えてみましょう。

辞めたい理由 考え方
人間関係が悪い・疲れた
  • 人間関係による転職理由は面接時にマイナス印象
  • 転職先でも同じように人間関係に悩むかもしれない
  • 転属や配置換えで解消できる問題かもしれない
仕事が合わない
  • 自分がしたい仕事は何か考えてみる
  • 求められる結果を出すために全力をつくしたか
  • 転職時に仕事内容が合わないことをネガティブにならず説明できるか
しばらく休みたい・リフレッシュしたい
  • 短時間、短期間のリフレッシュなら転職までする必要はない
  • うつ病やその他、心身のトラブルを抱えているなら、まずは快方に向けた取り組みが必要であって転職ではない
  • 転職活動も期間が長くなるとブランクになる危険性あり
家庭的な問題がある
  • 自衛隊に居続けることにより家族に負担を強いることになるのか?
  • 転勤による引っ越しと、転職による家庭環境の変化、どちらがより負担が大きいか?
  • 転職には家族の同意が不可欠。
金銭的問題
  • 自衛隊より良い待遇で働きたいなら、それに見合った能力はあるか?
  • 転職後の収入ダウンで生活していけるのか考える

心身ともにトラブルを抱えたまま転職活動をすると、ネガティブな思考になりがちになります。

そんな気持ちと態度で面接に挑むと、まったくいい印象を与えられません。

自衛隊を辞めてしまってから転職活動をした場合、こうして無職期間が長くなり、焦って適当な仕事に転職し、収入面や人間関係、待遇などで後悔をすることになります。

  • リーダーシップが無い
  • 事務処理能力が無い
  • 幹部自衛官としての資質がない

…と落ち込んでいても

転職したらまた初めからのスタートです。

その度に、〇〇の能力がない~、自分にはできない~、仕事があっていない~、と転職しますか?

また、人間関係にしても幹部は異動が頻繁にありますから、定年までずっと嫌な上司に当たるということも無いのです。

いつか必ずお別れがきますし、いつか必ず現状は変わっていきます。

それなのに、わざわざ転職してまで現状を変える必要性はありますか?

関連:自衛隊を辞めて転職したいけど、仕事の方向性が定まらない人へアドバイス

転職せずに解決できる不満や現状はありませんか?

せっかく転職したのに、また同じ問題で会社を辞めたくなってはいけませんよね。

自衛隊を辞めたいと思う人の多くの不満は下記の通りです。

【自衛隊が向いていない】

つまり仕事が向いていないということですが、誰だって初めからパーフェクトに仕事をこなせるわけではありません。

幹部自衛官ということに限って言えば、成長したと実感するのは1尉以上になってからとも言われています。

【人間関係につかれた】

一見、自分を取り囲む全ての人が敵に見えるかもしれません。

しかし、自衛隊は大きな組織です。広い目で見渡せば、見本となる上司、話のわかる同僚、忠実な部下がきっといるはずです。

今は居なくとも、異動の多い自衛隊ではこの先どんな出会いが待っているかわかりません。

【仕事が辛い】

仕事量の多さにぐったり疲れているかもしれません。

職種・職場変更は試してみましたか?隊長へ相談はしてみましたか?

同じ幹部職でも信じられないほど暇な職場もありますよ。

【給料が安い】

国家公務員ですから年収1000万円以上!といったことは望めません。

しかし、利益追従をしなくてもよい世界で平均給与を貰えるのは、公務員ならではです。

民間企業の給与と、その会社が求めている能力に自分が当てはまるのかどうか、よく考えましょう。

自衛官の給与明細から紐解く、給料から天引きされる項目【独身編】

【プライベートがない】

幹部自衛官は営外居住です。家に帰れば自由です。

官舎が嫌なら通勤に不便でも民間アパートを選びましょう。

転職活動は自衛隊にいながらでもできる

どうしても自衛隊から転職したい。

幹部自衛官を辞めたいというのであれば、転職先がしっかりと決まってから退職した方がよいでしょう。

転職先が決まっていれば家族も反対しませんでしょうし、自衛隊も鬼じゃありませんから次が決まっていれば退職も受理されます。

転職先の企業だって、どうしても欲しい人材であれば本人が自衛隊を退職するまで待ってくれます。

まずは転職エージェントに事情を説明し、2人3脚で転職活動をすることをオススメします。

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また、エージェントへの転職相談は利用者の都合の良い時間帯で対応してくれるので、不規則な勤務の自衛官でも使いやすくて便利ですよ。

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