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転職エージェントは自衛官にこんな求人を勧めてきました

女性自衛官の転職

私は自衛官を退職するにあたって、転職活動中は合計3つの転職エージェントを利用させて頂きました。エージェント詳細はこちら

転職エージェントは担当者との相性が最も大事ですが、やはり肝心要は「よい求人を持っているか」に尽きると思います。

私の場合は、それぞれの転職エージェントでまったく違った求人を提案されました。

元女性自衛官という経歴を持つと、転職エージェントではどのような求人を勧められるのかをご紹介します。

男性自衛官でも女性自衛官でも共通することなので、ぜひ参考にして下さい。

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自衛官に勧められた求人内容

ブラック企業を提案されることも

1つめの会社で主に提案されたのは、いわゆるIT系の中小企業です。

私自身ある程度パソコンは使えますが、仕事レベルとは言えません。

そのため、なぜこんなにIT系ばかりなの?としばらくはすごく疑問でした。

しかし、調べてみるとブラック企業との評判がある会社ばかり。

もっとしっかりした会社を紹介してほしい、ダメとわかっていても大手は紹介できないの?

と色々聞きましたが、良い条件のものに限り「あ、終わってますね~」とのことでした。

おとり求人を釣りに、実質的にはブラック企業ばかりを紹介する転職エージェントだったのだと思います。

自衛隊からブラック会社に転職する前に!ブラック会社の見極め方

体力系の仕事、介護系の求人を勧められたり

次にご縁があった会社は大手の転職エージェントなので期待をしていたのですが、噂に聞いていたダメ担当者に当たってしまったんです。

転職エージェントでは会社自体は評判が良くても、中にはダメ担当者に当たると散々な結果になることもあります。

相性が悪い担当者に当たってしまったら、素直に「別の方をお願いできますか?」とお願いすることも大切です。

さて、肝心の求人内容の話にもどりますね。

自衛隊で働いていたというと、それだけで下に見てくる人は少なからずいらっしゃいます。

二社目の担当者はまさにそんな感じの方で、ろくに敬語すら使わずいい加減なものでした。

紹介される求人のほとんどは介護系。他にも、原発関係の仕事も勧められました。

つまりは体力仕事や、3Kと呼ばれる職種を勧められることが多かったです。

せっかく転職エージェントを利用しているのに、就職援護で斡旋させられるような仕事に就くはずもありません。

そこはしっかりと自分の希望業界を担当者に提示しておかないといけません。

自衛隊員の転職といえば就職援護室だけど…本当の話って知ってる?

自衛官でも営業職や総合職の求人もある

最後に利用したパソナキャリアが、ある意味初めてのしっかりした転職エージェントでした。パソナキャリア詳細

担当者の方がベテランで、前二社のことを伝えると、とても怒ってくださいました。

正直、これだけでも気持ちが救われたものです。

そして、「元自衛隊員の女性というのは魅力的な条件ですから、欲しがる会社はたくさんありますし大丈夫ですよ」と言ってくださったので、この方にお任せしよう!と決めました。

パソナキャリアさんで紹介して頂いたのは営業系が多かったのですが、中には総合職の紹介もありました。

営業もブラック系の会社ではなく、ちゃんと女手を求めている理由をしっかり説明できる会社だったんです。

例えば、新しく女性向けの商品を扱うことになったのでこまめに動ける女性社員が欲しいという会社も紹介されましたね。

元自衛隊員なら姿勢も良いので、営業職は向いているとのお話でした。

総合職は健康に関する商品を扱っている会社で、女性の元自衛隊員が総合職にいるからと紹介してくださったんです。

担当者の裁量が転職に成功するカギ

このように、パソナキャリアさんで紹介された求人は非常に納得できる内容のものばかりでした。

適当に条件だけを見てマッチングしているのではなく、担当者の裁量で考えてくださっているのがわかりましたので、私としては非常に満足していました。

金銭的に不安定になるのではないかと、そこが不安だったので待遇面もしっかり調整してもらいました。

おかげて自衛官から出版会社に転職できました。転職体験談⇒詳細

最後の最後に素晴らしい担当者に当たったとても幸運だったと思います。

転職エージェントの選び方

転職エージェントは担当者によって天と地の差があります。

ですので、自分に合わないなと思ったら、他の担当者に変えてもらうか、または別の転職エージェントを使った方が良いと思います。

転職エージェントを利用している人は、平均で2社以上の会社に登録している人が多いようです。

実際に扱う求人や得意な業界も様々ですので、少しでも可能性を広げるためにも複数の転職エージェントを利用していて損はありません。

自分と相性の良い担当者に出会えるか、または自分の希望する求人を持って来れるか…。

これを基準として転職エージェントを選んでも良いと思いますよ。

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