自衛官も転職するなら転職エージェント(人材紹介)を使う時代です。
しかし、敷居が高いとか、緊張するとか、どういう感じかわからない、と言った理由からエージェントの利用を踏み出せずにいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に転職エージェントを使って面談してみた感想をお伝えします。
エージェントとの面談はどんなものか
転職エージェントとの面談は、会社の面接とは違いますので気楽です。
そこまで緊張しなくても大丈夫ですよ。
面談はどんな服装で行くの?
まず、服装も自由です。スーツを着ている方が多いと思いきや、普通の私服だったりかなり派手な服装の方もいらっしゃいます。
会社の制服の方も何人か見かけました。
(とはいえ、さすがに自衛官が迷彩服で面談に出かけるのは恥ずかしいですよ)
基本的に皆さん仕事をしているわけなので、仕事の服装のまま行く方が多いかと思います。
私もスーツではなく、普通の私服で行きました。
ただ、あまりにも派手すぎる服装などは大人としてマナー違反です。
ジーンズでも大丈夫ですが、せめて清潔感のある服装にしましょう。
持ち物は最低限、筆記用具やメモを忘れずに
持ち物は向こうから指定された物があればそれを忘れないように。他にも筆記用具やメモなども用意しましょう。
普段メモはスマホでしているという方も今は多いでしょうが、面談の最中にスマホをいじるのは見ていてあまり気持ちの良いものではありません。
素直にメモ帳を使った方が無難かと思います。
後は面談の前に、自分の希望条件などをまとめておくことをお勧めします。
学生時代にやっていた活動など、何か自分のセールスポイントになりそうなものがあったら箇条書きにしておきましょう。
面談場所はどういうところ?
面談場所は、基本的には転職エージェントの会社で行います。
小さな小部屋がいくつも並んでいて、面談用にちゃんと場所が用意されています。
中は各社によって違いますが、基本的にはシンプルで机と椅子、後はちょっとした棚があったり会社によってはパソコンが置いてあります。
ちゃんと部屋になっていますので他の部屋の声が聞こえてきたりはしないのですが、小さな会社ですとパーティションで簡単に区切られているだけ、なんてところもあると聞きました。
この部屋で話をするのですが、資料をたくさん広げたり、パソコンを使って求人を検索してもらう場合もあります。
そのため、自分の資料を机いっぱいに広げないようにしましょう。
営内者でも出張面談してもらえる
ちなみに、会社以外に出張での面談もお願い出来ます。
営内で働いている場合、会社まで距離があるととても門限のある状態では行くことが出来ません。
そんな時は出張面談をお願いしましょう。
正直に転職活動における面談のため、などと申請しなくても大丈夫ですよ。
近くにあるファミリーレストランや喫茶店などを利用する方が多いそうです。
自衛隊員の場合は特に問題が無いでしょうが、どうしても時間が無いという場合は夜間の面談も行っているそうです。
転職エージェントは融通が利く!
このように、面談はわりと融通がきくものです。
自衛官はプライベートな時間に拘束がつきものですが、こちらのスケジュールに合わせて上手く調整してくれるので安心して下さい。
特に営内者だと仕事終わりに外出できる時間は限られています。
大抵は土日でも転職エージェントが面談に対応してくれるので、慣れないうちは時間に余裕が持てるように休日の日が向いているかもしれませんね。
そのため、緊張しすぎず担当者と二人三脚で良い関係が築けるように、有意義な時間にしましょう。
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