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自衛官の私が転職エージェントに受けた「面接対策」

転職エージェント

自衛官が転職するときは転職エージェントが必須と言っていますが、実際にどのようなサポートを受けられるのか不安な自衛官はいると思います。

転職エージェントから受けられるサポートは「面接対策」「履歴書添削」「求人紹介」など多岐にわたります。

ただし、何度も繰り返しますが転職エージェントそのものの実力も重要ですが、担当者の実力は更に重要になります。

少々能力が低くても、一生懸命やってくれるような担当者ならコチラも信頼してアクションを起こすことが出来ます。

つまり、転職エージェントでは担当者との相性が本当に大切になります。

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転職エージェントから受けた「面接対策」

転職エージェントにお願い出来ることというのは、履歴書の添削だけではありません。

求人の紹介や面接のセッティングのほか、給与の交渉までお願いすることが出来るのです。

今回は面接対策について私の体験談をご紹介します。

面接対策

私が自分から転職エージェントにお願いしたのは、面接対策でした。

アルバイトの経験はあるのですが、周りの友人のように何社も受けたりとそういった就活の経験がありません。

私のように、自衛官一本で就職活動していた人は、一般企業への就活経験は少ないのではないでしょうか?

そのため、いわゆる就活の基礎体力が圧倒的に足りないのです。

受験と同じで、基本が出来ていないし慣れていないのでなかなか実力を発揮出来ないというわけです。

しかし、面接の練習などをしているセミナーは結構お値段が高かったり。

そのため、転職エージェントで面接対策をしてもらえるのであれば、それが一番だと思います。

目指せ再就職!自衛官が面接突破できるコツ【まとめ】

身だしなみのアドバイス(女性)

私は女性自衛官だったのですが、就活メイクのアドバイスも頂きました。

自衛隊員だった時代も女性ですからある程度の薄化粧はしていましたが、就活メイクとなるとどうなのか不安でした。

インターネットで見て実践してはいたものの、ちゃんと出来ているのかどうかがわからなかったのです。

求人サイトの意外な活用法。転職を目指す自衛官は必読!

私の場合、眉が少しよれてしまっていたので正しい描き方も教えて頂きました。

これは当時の担当者が女性で、ならではかなと思ったのですが、就活メイクというのは関心の高い話だそうそう。

そのため、男性エージェントでもちゃんとアドバイスが出来るようにと積極的に勉強している方は多いそう。

女性の場合、メイクは本当に重要なポイントになるので、「たかがメイク」と思わずアドバイスを求めた方が賢明です。

身だしなみのアドバイス(男性)

逆に男性であっても、スーツの選び方や着こなし方、合わせる靴やかばんなど、就活スタイルの総合的なところまで相談に乗ってくれます。

自衛官ならスーツにネクタイを揃えるところから始めなければならないと思いますが、どういった物を揃えたら良いかなども相談しても良いと思います。

間違えやすいのが、転職活動ではリクルートスーツは選びません。

元自衛官でも面接で好印象を与えるスタイルと身だしなみ!

特に自衛官ならベネフィットの割引が使える紳士服売り場が多いですから、「多少失敗してもいいや」という思いで何着か用意しても良いかもしれません。

どうせ入社したら毎日着ることになるかもしれないですし、スーツを着こなすことも必要だと思いますよ。

サポートの質は担当者にもよる

私が面接対策をお願いしたのはパソナキャリアさんだけです。

パソナキャリア詳細

ハッキリ言って、面接対策はレベルの低い担当者と練習しても意味が無いからです。

パソナキャリアさんとは簡単に面接の真似事を一回しただけなのですが、ダメだったところを全て箇条書きにして頂きました。

良いところもそのまま残すようにとちゃんとメモしてくださったのが嬉しかったですね。

パソナキャリアの担当者はとてもレベルが高い人で、あれこれ言わずにポイントでしっかり指示してくれました。

関連:元自衛官が教える面接のコツ!転職活動がうまく行かない人へのアドバイス

自衛官ならエージェントにドンドン相談しよう

基本的に、転職に関することならほとんど相談に乗って頂けますので、信頼できる担当者に恵まれたらなんでも相談するのがお勧めです。

特に自衛官は一般人と違って、就活における基本やビジネスマナーが出来ていない人が多いです。

これは客商売を前提としていない自衛隊に勤務していたら当たり前のことなので仕方がないのですが、やはり転職するとなると他の一般人と同じ土俵に立たなくてはいけません。

そうなると一般社会での経験が浅い自衛官はやはり不利になってしまいます。

そういうところを補うためにも、自分からドンドン担当者に相談していって方が良いと思います。
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